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証券アナリスト2次試験は7時間の記述試験
証券アナリスト2次試験は、7時間の論述試験です。7時間もの間、書き続ける試験・・とてもハードですよね。
- 午前 3科目総合150分+職業倫理・行為基準60分(合計210分)
- 午後 3科目総合(合計210分)
普段は、パソコンばかりで「紙に文字を書く」ということから遠ざかっている私たちにとっては、「7時間書き続けること」はとてもハードだなっと思います。
そこで、証券アナリスト2次試験をシャーペンで受験するか、ボールペンで受験するかについて、真剣に考えてみました。
2次試験において筆記用具はとても重要
アナリスト第2次レベルの試験は、
午前210分+午後210分の合計420分間=7時間の論述試験です。
つまり、7時間、書き続ける試験です!
従って、より効率的・効果的に使用できる筆記用具の選択が重要になります。
証券アナリスト試験では、ボールペン、シャーペンのいずれの使用も認められています。
ボールペン派のメリット・デメリット
- スピード
- 疲れにくい
- どうせ書き直す時間がない
- 間違えたら修正テープを使えば良い
ボールペンのメリットは疲れにくいこと
7時間書き続ける試験なので、疲れにくいことは重要なポイントだと思います。
仕事や学校でも、ほとんどの人がボールペンを使用していますよね。
シャーペンと比べて力を入れなくてもサラサラと記入することができます。
この疲れないことがボールペンを使用する最大のメリットだと思います。
私はジェットストリームを愛用しています
私は、普段から4色+1のジェットストリームのボールペンを愛用しています。
問題にカラーで書き込むこともできますし、何より文字を書くスピードが早く、疲れにくいです。
男性にはネイビーが人気みたいですね。仕事で上場企業の役員さんなど偉い人とお話しする機会がありますが、お偉いさんでもお持ちの方たくさんいらっしゃいます。
ボールペンのデメリットは書き直しにくいこと
ボールペンは疲れにくくて書きやすいので、長時間の記述試験には本当にオススメだと思いますが、最大のデメリットは間違えた場合、回答を書き直しにくいことだと思います。
ボールベンで記入した答案用紙を訂正するためには、修正テープや修正液が必要です。その上から再び書くのは少し大変ですよね。
オススメの修正テープ
ボールペンで解答用紙に記入して間違った場合は、修正テープで消して書きましょう。修正テープには特にこだわりはありませんでしたが、私は次のものを使用しました。
たまに、テープをうまく巻き取れないような修正テープもあるので、試験前に必ず使用して確認しておいてくださいね。
解答を書き直す時間はなかった・・
私は、グダグダ悩みやすい性格なので、ボールペンで解答を書き直したりしているうちに答案用紙が汚くなってしまうことを心配して、シャーペンで2次試験を受けました。
正直、2次試験・・一度書いた解答を書き直す時間なんてなかったです。
シャーペン派のメリット・デメリット
- 書き直しがしやすい
- 筆記試験を採点する人へ、見やすい回答をする重要性(真偽はわかりませんが、論述を評価するのは人です。読みにくいよりかは、綺麗に読める方が部分点などもらいやすい気がしました)
- スピードよりも考えながら書くタイプ
シャーペンのメリットは、何度でも消しゴムで消して書き直すことができることです。
一方で、デメリットは、疲れやすいことでしょうか。
オススメのシャーペン
私は三菱鉛筆のクルトガというシャープペンシルでアナリスト2次試験を受験しました。
シャーペンの芯がくるくる回ることもなく芯が折れることもなく、ストレスのない使用感でオススメです。
私は、以下のメタリックとシルバーの2本を購入しましたが、スタイリッシュなデザインでおしゃれですよ。
私が2次試験の時に用意した筆記用具
私は、この筆記用具選びについて、
フルマラソンにおけるシューズ同等に重要な選択であると考えています。
私は、じっくり考えながら書くタイプですので、
シャーペンで試験を受けました。
シャーペン選びにも私は最新の注意を払いました。
7時間書き続けることになると10gの違いが大きな負担となるからです。
私が準備したもの
- シャーペン:クルトガを2本とBの替え芯
- 消しゴム:3個
- ボールペン:最後、時間がなくなったらボールペンで答案に殴り書きしようと思いましたが、不使用です。
- 鉛筆と削り:不使用
クルトガを2本
クルトガ専用の替え芯
私は、クルトガのシャーペン専用の替え芯を購入しました。筆記用具なんてたった数百円から数千円の問題なので、ケチって不安要素を残すよりもお金で解決することは解決しておこうと考えています。
いずれにしても7時間筆記する筋肉を鍛えておくこと
シャーペンで7時間筆記するための筋肉を鍛えておけば、
当日は筆記用具面での不安はなくなると思います。
普段パソコンばかりなので、7時間書き続けることは、思っている以上に疲れますよ。
本番を想定して過去問を解くときや、
一定の時間はシャーペンを使用して、
シャーペンで7時間筆記するリハーサルは十分に行うべきだと思います。
ただし、試験勉強の段階では、
断然に負担が少ないボールペンを使用して、効率的な学習をしてほしいと思います。
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