証券アナリストは金融・資本市場のプロ|現役女性アナリストが語る

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金融資本市場のプロフェッショナル

証券アナリストは、

金融資本市場において、情報の分析と投資価値の評価を行い、

投資助言や投資管理サービスを提供する専門家です。

例えば

  • 証券会社や資産運用会社などで産業・企業調査を基に、個別証券の分析・評価を行うのが、リサーチ・アナリスト(狭義の証券アナリスト)
  • 様々な投資目的に適合した証券を組み合わせて、総合的な資産運用に携わるポートフォリオ・マネジャー(ファンド・マネジャー)
  • このほか、投資ストラテジスト、投資アドバイザー、マーケット・アナリストなど

証券アナリストは、こうした一連の投資の意思決定過程に参画するプロフェッショナルを総称するものとなっています。

近年、資本市場の発達と高度化により、

業務が大きく広がるとともに、さらなる専門性の高度化が進んでいます。

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法的な称号ではない

証券アナリストは、他の主要国でも法律で定められた称号ではありません。

しかし、各国アナリスト協会では、

アナリストの専門能力の向上と職業倫理の確立を目標として、活動を行っています。

日本アナリスト協会

日本証券アナリスト協会は、1962年(昭和37年)に発足しました。

日本証券アナリスト協会検定会員(CMA®)は、同協会が、

一定の学習、訓練、経験を通じて、証券アナリストとして必要なスタンダードに達したことを認定する資格です。

証券アナリスト活躍のフィールドは広がっています

証券アナリストに求められるような、投資の意思決定のかかる

幅広い知識・スキルを持つ人材へのニーズは、様々なビジネス分野で高まっています。

  • 投資理論の発展、金融業務の規制緩和、日本経済の成熟に伴う資産運用ビジネスの拡大などから、必要な知識・スキルも高度化・複雑化しています。
  • ビジネスにおける法令遵守(コンプライアンス)の重要性が高まっています。

証券アナリスト検定会員CMA®は、こうしたニーズに応えられる金融・資本市場のプロフェッショナルとして、活躍のフィールドが広がっています

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